02-07-7;血小板凝固
血小板
ITP
治療
ステロイド
- プレドニゾロン1〜2mg/kg/dayから開始。投与開始後3〜7日間で反応が見られ、2〜3週間持続する。(約70%の患者で反応)
免疫グロブリン静注療法
- 400mg/kg/dayの免疫グロブリン製剤を5日間連日点滴;投与開始後6〜72時間で効果が現れ、5〜7日間程度で血小板数が最高値となる。手術や分娩日の5日前から投与する。
偽性血小板減少症
血管の異常
Schonlein-Henoch purpura アナフィラクトイド紫斑
- 紫斑病の中で最も多い。
- 小児だけでなく成人にも多い。(成人では上気道感染先行は必ずしもない)
- 蛋白尿、尿潜血
- 腹部合併症;死亡することもある
- 関節症
検査
- 血清IgA高値(80%以上)。ASO陽性は27%ほど。